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ラジエーターとは?

らじえーたー

ラジエーターとは、エンジンや機器が発生する熱を冷却水や空気を通して外部に放散する熱交換装置のことです。

ラジエーター(Radiator)とは、エンジン電子機器などが発生する余分な熱を冷却媒体(冷却水や空気)を介して外部に放出するための熱交換装置です。自動車や建物の暖房設備、電子機器の冷却システムなど、幅広い分野で使われています。

自動車用ラジエーターの仕組みは以下の通りです。

  • エンジン内部を循環した冷却水(クーラント)が高温になる
  • 高温の冷却水がラジエーター内の細い管(チューブ)を通過する
  • チューブに取り付けられた多数の薄いフィン(放熱板)が表面積を大きく広げ、走行風や電動ファンの風で効率よく熱を外気に逃がす
  • 冷えた冷却水が再びエンジンに戻る循環を繰り返す

材質はかつてアルミと真鍮の組み合わせが主流でしたが、現在は軽量化のためアルミ合金製が中心です。電気自動車(EV)でも電池やモーターの冷却にラジエーターと同様の熱管理システムが用いられます。

建物の暖房用ラジエーターは逆に、ボイラーで温めた温水や蒸気の熱を室内に放出する装置を指します。ヨーロッパの家庭や日本の古い建築物でよく見られる鋳鉄製の暖房機器も「ラジエーター」と呼ばれます。冷却と暖房、どちらの用途でも「熱を移動・放散する」という基本的な機能は共通しています。

使い方・例文

「夏場に渋滞でエンジンが高温になると、ラジエーターの冷却能力が追いつかずオーバーヒートを起こすことがある。」

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