ユーリ・バシュメットとは?
ゆーりばしゅめっと
ユーリ・バシュメットはロシア出身のヴィオラ奏者・指揮者で、ヴィオラをソロ楽器として世界に広めた20世紀最大のヴィオリストのひとりです。
ユーリ・バシュメット(Yuri Bashmet、1953年生まれ)は、旧ソ連(現ウクライナ)出身のヴィオラ奏者・指揮者です。長らく地味なアンサンブル楽器とみなされていたヴィオラに国際的な脚光を当て、ソロ楽器としての地位を確立した第一人者として評価されています。
モスクワ音楽院でヴィオラを学び、1976年のミュンヘン国際音楽コンクールで最高位を獲得してその才能を世界に知らしめました。その後、ショスタコーヴィチやシュニトケなど現代ロシア・ソ連の作曲家たちがバシュメットのために新たなヴィオラ協奏曲を書き下ろし、レパートリーの開拓に貢献しました。
バシュメットの主な業績は以下のとおりです。
- ショスタコーヴィチやシュニトケからヴィオラ作品の献呈を受ける
- モスクワ・ソロイスツ(弦楽アンサンブル)の創設・音楽監督として指揮者としても活躍
- ソチ国際音楽祭などの創設・主宰
- ソビエト人民芸術家、ロシア国家賞など多数の栄誉を受ける
演奏家としてだけでなく、指揮者・音楽祭主宰者としての活動も活発であり、ロシア音楽界を代表する文化人のひとりとなっています。その豊かな音色と情感あふれる演奏は、ヴィオラという楽器の美しさを世界中の聴衆に伝えています。
使い方・例文
ヴィオラ協奏曲の演奏会プログラムでバシュメットの名前が挙がると、そのチケットはすぐに完売するほどの人気を誇っています。
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