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ヤマトサウルスとは?

やまとさうるす

ヤマトサウルスとは、白亜紀末期に現在の日本(兵庫県)に生息していたハドロサウルス類の恐竜で、日本で発見された重要な恐竜化石の一つです。

ヤマトサウルス・イザナギイ(Yamatosaurus izanagii)は、約7200万年前の白亜紀末期に現在日本兵庫県淡路島にあたる地域に生息していたハドロサウルス類(鴨嘴恐竜)の恐竜です。2021年に北海道大学などの研究チームによって新属新種として正式に記載されました。

ハドロサウルス類は白亜紀後期に北半球を中心に大繁栄した草食恐竜のグループで、歯が何百本も並んだ「歯列板」で硬い植物を効率よく咀嚼できる能力を持っていました。ヤマトサウルスはこのグループの中でも比較的原始的な特徴を持つとされており、ハドロサウルス類の進化経路を解明する重要な手がかりとなっています。

発見された化石には歯や顎骨、椎骨などが含まれており、体長は5〜6メートル程度だったと推定されています。学名の「ヤマト」は日本の古称に由来し、「イザナギ」は日本神話の神様の名にちなんでいます。

この発見は、白亜紀後期のアジア地域における恐竜の分布や移動経路を考えるうえで意義深く、日本が恐竜の重要な生息地の一つであったことを示す証拠として注目されています。

使い方・例文

「日本で発見された恐竜」として国内の科学ニュースや博物館の特別展示で紹介される場面に登場し、恐竜ファンや子どもたちの関心を集めています。

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