モロヘイヤとは?
もろへいや
モロヘイヤとは、中東・北アフリカ原産の緑黄色野菜で、強いぬめりと豊富な栄養素を持つことで知られています。
モロヘイヤは、シナノキ科コルコロス属に分類される一年草で、原産地は中東から北アフリカにかけての地域とされています。アラビア語で「王様の食べ物」を意味する言葉に由来するとも言われており、古代エジプトでも食べられていたとされる歴史の古い野菜です。
最大の特徴は、茹でたときに出る強いぬめりです。このぬめりはオクラや納豆に含まれるムチンや多糖類によるもので、胃や腸の粘膜を保護し、消化吸収を助ける効果があるとされています。
栄養価の高さでも有名で、主な成分は以下のとおりです。
- β-カロテン:緑黄色野菜の中でもトップクラスの含有量
- ビタミンK・E:血液凝固や抗酸化作用に関与
- カルシウム:牛乳と比較されるほど豊富
- 食物繊維:腸内環境の整備に貢献
日本には1980年代ごろに広まり、夏野菜として定着しました。刻むとぬめりが増す性質があるため、細かく切ってご飯に乗せたり、スープに加えたりする料理が一般的です。健康食・長寿食としての評価も高く、スーパーフードの一つとして注目されています。
使い方・例文
モロヘイヤを細かく刻んで豆腐やご飯と合わせると、独特のとろみが出て食べやすくなります。
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