モロッコいんげんとは?
もろっこいんげん
モロッコいんげんとは、さやが平らで幅広い形状の大型インゲンマメで、肉厚でやわらかい食感が特徴の野菜です。
モロッコいんげんは、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)の品種のひとつで、一般的な丸さやのいんげんとは異なり、さやが幅広く平たい形状をしています。さやの幅は2〜3センチほどあり、肉厚でやわらかい食感が特徴です。
名称に『モロッコ』とありますが、北アフリカのモロッコとの直接的な関係は薄く、日本でこの形状のいんげんを指す慣用的な呼び名として定着しています。ヨーロッパでも同様の平さや品種が広く栽培・食用とされており、イタリアやスペインの料理にもよく登場します。
モロッコいんげんの主な特徴は以下の通りです。
- さやが大きく幅広いため、見た目にも存在感がある
- 繊維が少なくやわらかいため、煮込み料理に向いている
- 加熱するとほくほくとした食感になる
- ビタミンC・β-カロテン・食物繊維を含む
日本では主に夏から秋にかけて旬を迎えます。肉や魚介と一緒に炒めたり、オリーブオイルとにんにくでソテーしたり、トマト煮込みに加えるなど洋食との相性が特によいとされます。家庭菜園でも育てやすい品種です。
使い方・例文
モロッコいんげんをにんにくとオリーブオイルで炒め、塩こしょうで味付けするだけで、やわらかくコクのある付け合わせになります。
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