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モヘンジョダロとは?

もへんじょだろ

モヘンジョダロとは、パキスタンのシンド州に残るインダス文明の主要な都市遺跡で、紀元前3千年紀に繁栄した古代都市です。

モヘンジョダロ(Mohenjo-daro)は、現在パキスタン・シンド州インダス川流域に位置する古代都市の遺跡です。「死者の丘」を意味するその名のとおり、広大な廃墟が砂漠地帯に広がっています。インダス文明(ハラッパー文化)を代表する都市のひとつであり、1980年にユネスコの世界遺産に登録されています。

紀元前3千年紀ごろに建設されたとされるこの都市は、当時としては驚くほど整然とした都市計画を持っていました。発掘調査から明らかになった特徴として、碁盤の目状に整備された街路、焼成レンガで造られた住居群、さらには上下水道に相当する排水システムが整備されていたことが確認されています。

モヘンジョダロの主な見どころ・特徴には以下が挙げられます。

  • 大浴場(グレート・バス):公衆浴場または儀礼的な沐浴施設と考えられる大型水槽
  • 穀物倉庫:大量の農産物を保管したと推定される大型建築
  • 印章:インダス文字が刻まれた石製の印章が多数出土
  • 青銅器・土器:高水準の工芸技術を示す遺物

インダス文明の衰退要因については、気候変動・洪水・外部からの侵入など諸説あり、いまだ解明されていない点が多く残っています。モヘンジョダロは、現在も保存状態の劣化が問題となっており、国際的な保護活動が続けられています。

使い方・例文

世界史の授業でインダス文明を学ぶ際、モヘンジョダロの大浴場や整備された下水道の写真が取り上げられ、古代都市の高い文明水準を示す証拠として紹介されます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「もへんじょだろ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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