メジロ科とは?
めじろか
メジロ科は、目の周りに白いリングを持つ小型の鳥類グループで、アフリカ・アジア・オセアニアの森林に広く分布しています。
メジロ科(学名:Zosteropidae)は、スズメ目に属する小型の鳥類グループで、約15属約100種が認められています。アフリカ・南アジア・東南アジア・東アジア・オセアニアに広く分布し、日本にもメジロ(Zosterops japonicus)が生息します。
最大の特徴は目の周囲を取り囲む白い輪(アイリング)で、これが和名の「目白」の由来であり、英名「White-eye」の名も同様の特徴から来ています。体色は多くの種で黄緑色〜オリーブ色の上面と黄色みを帯びた下面を持ちます。体長は10〜12センチメートル程度の小型種が多く、花の蜜を吸うために適応した刷毛状の舌先を持つことも特徴です。
生態的には活発な社会性を示し、繁殖期以外は数羽から数十羽の群れで行動します。食性は花蜜・果実・昆虫など幅広く、花粉媒介者としても生態系で重要な役割を果たします。日本では梅や桜の花を訪れるメジロの姿が春の光景として親しまれています。
島嶼への強い適応能力を持ち、太平洋の多くの島々に独自の種や亜種が分布していますが、外来種の侵入や生息地破壊により絶滅危惧種も多く存在します。
使い方・例文
春に梅や桜の花に集まり、花の蜜を吸うメジロの姿はよく知られており、「梅にウグイス」ならぬ「梅にメジロ」のほうが実際によく見られます。
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