ムービングライトとは?
むーびんぐらいと
ムービングライトとは、照射方向・色・ビームの形状などをモーターで自動的に変化させることができる可動式の舞台照明器具です。
ムービングライト(Moving Light)とは、器具本体またはミラーをモーターで動かすことにより、照射方向・照射角度・色・ゴボ(模様)・ビームの形状・明るさなどをリモートコントロールで変化させられる舞台照明器具の総称です。「インテリジェントライト」とも呼ばれます。
ムービングライトには大きく2つのタイプがあります。
- ムービングヘッド型:器具本体ごとパン(水平回転)・チルト(垂直回転)する。動きが大きく力強い演出に向く
- ムービングミラー型:本体は固定し、前面のミラーのみが動く。応答速度が速くシャープな動きが得意
照明卓(コンソール)からDMX512という業界標準プロトコルで制御され、複数のムービングライトを一括してプログラムすることができます。色の変化には内部のカラーホイールまたはCMYフィルターを使用し、ゴボホイールで光のパターンを投影することも可能です。
コンサート・演劇・ミュージカル・テレビ収録など幅広い現場で活躍しており、従来の固定式スポットライトでは実現できなかったダイナミックな演出効果をもたらします。オペレーターは事前にシーンをプログラムし、本番中はボタン操作やタイムコードで自動再生することが多いです。
使い方・例文
コンサートでアーティストがステージを歩くのに合わせて、複数のムービングライトが自動追尾しながらビームの色や形を次々と切り替える演出がその典型例です。
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