ゴボとは?
ごぼ
ゴボとは、舞台照明や撮影現場で光の形を制御するために用いられる、光を遮る板や装置のことです。
ゴボ(Gobo)は、舞台照明や映像・写真撮影の現場で使用される道具で、光源の前に置いて光の形や広がりを制御するための板や装置を指します。語源には諸説あり、英語の「go between(間に入るもの)」の略とも、「goes between」から来たとも言われています。
舞台照明の分野では、スポットライトのレンズの前に挿入する金属製や耐熱性素材の板を「ゴボ」と呼びます。板に星形・葉っぱ・窓枠・格子など様々な形の穴が開けられており、その穴を通過した光がステージ上に特定のパターンや影を投影します。これにより、シーンの雰囲気や背景を視覚的に演出することができます。
ゴボの主な用途や種類には以下のものがあります。
- パターンゴボ:木漏れ日・格子・炎などのパターンを投影する
- 形状ゴボ:光をスポット状や帯状に制限し、必要な範囲だけを照らす
- 映像・写真撮影:不要な光の回り込みを防ぐフラッグ(遮光板)としても使われる
- サウンドスタジオ:音響的な仕切りや反射板をゴボと呼ぶ場合もある
舞台制作や映像制作においては欠かせない道具の一つであり、照明デザイナーやカメラマンが意図した光の演出を実現するために日常的に活用されています。
使い方・例文
「舞台に木漏れ日の効果をつくるために、葉っぱ模様のゴボをフォロースポットに取り付けた」のように、舞台や撮影現場の照明設計の文脈で登場します。
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