ミルンガとは?
みるんが
ミルンガとは、アルゼンチンタンゴを踊るために人々が集まる社交ダンスの集いや、その会場・イベントのことです。
ミルンガ(milonga)はアルゼンチンタンゴの文化における中心的な概念で、主にふたつの意味を持ちます。ひとつは、タンゴを楽しむために人々が集まる社交ダンスのイベントや会場そのものを指す言葉、もうひとつはタンゴと関連する音楽ジャンルの名称です。
社交の場としてのミルンガでは、「タンダ」と呼ばれる数曲のまとまりの間、ペアを組んで踊り、曲間の「コルティーナ」(幕)と呼ばれる短い音楽でペアを交代するという独特の慣習があります。ダンサー同士は「カベセオ」と呼ばれる目や頭の動きによる視線のやり取りで踊りの誘いを行うのが伝統的なマナーです。
ミルンガはアルゼンチンのブエノスアイレスが発祥の地とされており、19世紀後半から庶民の娯楽として発展しました。現在では世界中の都市でミルンガが開催されており、タンゴコミュニティの社交の場として機能しています。日本でも東京をはじめ各地でミルンガが定期的に開かれており、国内外のダンサーが交流する場となっています。音楽ジャンルとしてのミルンガはタンゴより速いテンポとシンコペーションが特徴です。
使い方・例文
週末のミルンガに初めて参加したとき、カベセオの作法を知らずに戸惑ったが、常連のダンサーに優しく教えてもらいながら楽しむことができた。
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