ミザンプラスとは?
みざんぷらす
ミザンプラスとは、調理を始める前に必要な食材・道具・調味料をすべて準備して整えておくフランス料理の段取り作業のことです。
ミザンプラス(mise en place)とは、フランス語で「所定の場所に置く」を意味し、調理を始める前にレシピに必要なすべての食材・調味料・道具・器具をあらかじめ計量・切り揃え・準備しておく段取り作業を指します。料理の世界では最も重要な習慣のひとつとされており、調理中の混乱や失敗を防ぐ基本中の基本です。
ミザンプラスに含まれる作業は次のとおりです。
プロの厨房では、サービスが始まる前に各担当シェフが自分のポジションのミザンプラスを完成させておくことがルールとなっており、準備の完成度がそのまま料理のクオリティとスピードに直結します。
ミザンプラスは料理学校でも最初に徹底的に教えられる習慣で、家庭料理においても応用できます。材料を切ってボウルや皿に分けておき、調味料も計量して並べてから調理を始めることで、手順の混乱が減り、料理の完成度が上がります。段取りを整える「ミザンプラスの精神」は料理以外のビジネスや作業管理にも応用される概念です。
使い方・例文
本格的なフレンチを家庭で作る際も、野菜を切り揃え、ソースの材料を計量し、器を温めるといったミザンプラスを先に済ませておくことで、調理中に慌てることなくスムーズに仕上げられます。
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