マーボー豆腐とは?
まーぼーどうふ
マーボー豆腐とは、豆腐を挽き肉・唐辛子・花椒などとともに炒め煮にした、中国四川省発祥の辛み料理のことです。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)は、豆腐を主役に、豚や牛の挽き肉・豆板醤(トウバンジャン)・豆豉(トウチ)・唐辛子・花椒(ホアジャオ)などを組み合わせて炒め煮にした中国料理です。中国四川省を発祥とし、辛さ(辣)と花椒のしびれる香り(麻)が特徴の「麻辣(マーラー)」味の代表格として知られています。
料理名の「麻婆」は、あばたのある(麻)おばあさん(婆)という意味で、清代末期(19世紀後半)に四川省成都で料理を売っていた老女が考案したという伝承が有名です。
日本でのマーボー豆腐は、料理家の陳建民氏が日本人の口に合わせてアレンジして広めたとされており、本場の四川風より辛さを抑えたマイルドな「日本式マーボー豆腐」として定着しています。現在では中華料理店のみならず、家庭料理・給食・コンビニ食品としても非常に身近な一品です。
栄養面では豆腐のタンパク質・大豆イソフラボンに加え、唐辛子のカプサイシンや花椒のポリフェノールが摂取できます。花椒のしびれ感(麻味)を楽しむ本格四川スタイルも日本で人気が高まっています。
使い方・例文
「中華料理店で本格的なマーボー豆腐を頼んだら、花椒のしびれる辛さが口いっぱいに広がった。」
この用語をシェア
最終更新: