マロウとは?
まろう
マロウとは、アオイ科の植物で、ハーブティーとして広く親しまれており、ムラサキの花が特徴的な多年草です。
マロウ(mallow)は、アオイ科ゼニアオイ属(Malva属)に属する植物の総称で、特にコモンマロウ(Malva sylvestris)がハーブとして広く知られています。ヨーロッパ・北アフリカ・アジア西部が原産で、日本では「ウスベニアオイ」とも呼ばれます。
マロウの最大の特徴は、乾燥した花びらをお湯に浸すと美しいブルー〜パープルの色が出るハーブティーです。レモン汁を加えると色がピンク〜ローズに変化するため、「夜明けのハーブティー」とも呼ばれ、視覚的な楽しさでも人気があります。
栄養・健康面では、以下のような特性が伝統的に知られています。
- 花や葉に含まれるムチン(粘液質)が喉や消化器の粘膜を保護するとされる
- 抗炎症作用があるとされ、咳・喉の不調・消化不良などに伝統的に用いられてきた
- 葉は古くから食用にも使われ、サラダやスープに加えることがある
ハーブティー以外にも、マロウの葉はヨーロッパでは野菜として食べられてきた歴史があります。また、園芸植物としても人気が高く、初夏から夏にかけて咲く大きな紫色の花は観賞価値も高いです。日本でも健康志向の高まりとともにハーブショップやカフェで取り扱いが広がっています。
使い方・例文
「マロウのハーブティーにレモンを数滴落とすと、液体がブルーからピンクへと変化して見た目も楽しめる。」のように、ハーブ・食・健康の文脈で使われます。
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