ポメロとは?
ぽめろ
ポメロとは、柑橘類の中でも最大級の果実をもつ原種に近い果物で、甘みと穏やかな苦みが特徴であり、東南アジアを原産とします。
ポメロ(Pomelo)は、ミカン科ミカン属(Citrus maxima または Citrus grandis)に分類される柑橘類で、現存する柑橘類のなかで最も大きな果実をもつ品種のひとつです。グレープフルーツの親品種にあたり、東南アジアが原産地とされています。
果実は直径15〜25cmほどにもなり、果皮は厚くて淡黄色または淡緑色をしています。果肉は白色〜淡紅色で、グレープフルーツに比べて苦みが少なく、甘みと酸味のバランスが穏やかなのが特徴です。また果汁はやや少なく、果肉はしっかりとした食感があります。
原産地の東南アジア(タイ・マレーシア・中国南部など)では広く栽培・消費されており、タイでは「ソムオー」、中国では「文旦(ぶんたん)」などの名で親しまれています。日本で「土佐文旦」や「晩白柚(ばんぺいゆ)」として知られる品種もポメロの仲間に含まれます。
ポメロはビタミンCや食物繊維が豊富で、健康効果の観点からも注目されています。近年は輸入品として日本のスーパーでも見かけることが増え、エスニック料理のサラダや和え物に使われることもあります。
使い方・例文
タイ料理のサラダ「ヤムソムオー」では、ポメロの果肉をほぐしてエビやピーナッツと和えた料理が定番で、現地ではおなじみの食材です。
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