ボローニャ大学とは?
ぼろーにゃだいがく
ボローニャ大学とは、イタリアのボローニャ市に所在する世界最古の大学のひとつとされ、1088年頃に創設された長い歴史と伝統を持つ研究・教育機関です。
ボローニャ大学(Università di Bologna)は、イタリア北部の都市ボローニャに本部を置く国立大学で、一般に「世界最古の大学」として広く知られています。創設は1088年頃とされており、900年を超える歴史を有します。正式名称は「アルマ・マーテル・ストゥディオルム・ボローニャ大学」(Alma Mater Studiorum – Università di Bologna)で、「アルマ・マーテル(養い親)」という呼称がその歴史的権威を象徴しています。
中世ヨーロッパにおいてボローニャ大学はローマ法の研究・教育の中心地として発展し、各地から学生が集まりました。これが近代的な大学制度の原型となったとも言われ、「ユニバーシティ(university)」という概念の成立にも深く関わっています。
現在の大学の主な特色は次のとおりです。
- 法学・医学・人文科学・理工学・農学など幅広い学部を擁する総合大学
- 約9万人規模の大規模な学生数を誇る
- ボローニャ・プロセス(欧州高等教育圏の構築を目指す協定)の名称の由来となった大学
- 世界各国との学術交流・エラスムス留学プログラムが充実
歴史的遺産と現代的研究の両立がボローニャ大学の強みであり、人文・社会・自然科学の各分野で国際的に高い評価を受け続けています。
使い方・例文
「ヨーロッパの大学史を学ぶ講義で、ボローニャ大学が世界最古の大学として最初に紹介された」というように、大学の歴史や欧州留学を語る場面で登場します。
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