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ホンコンシュスランとは?

ほんこんしゅすらん

ホンコンシュスランは葉の美しい模様で知られる熱帯・亜熱帯産のランで、観葉植物としても広く栽培されます。

ホンコンシュスラン香港繻子蘭)は、ラン科シュスラン属(Ludisia discolor)に近縁なジュエルオーキッドの一種とされることもありますが、正確には Macodes 属や近縁属の種を広くシュスランと呼ぶ場合もあります。香港・中国南部・東南アジア熱帯・亜熱帯林の湿った林床に自生します。

シュスランの仲間は「ジュエルオーキッド(宝石蘭)」とも呼ばれ、花よりも葉の美しさで評価されます。ホンコンシュスランの葉は暗緑色〜赤みがかった地色に、金・銀・赤銅色の光沢ある葉脈の模様が网の目のように走り、絹織物(繻子・シュス)のような輝きを持ちます。これが「シュスラン(繻子蘭)」の名の由来です。

栽培・生態上の特徴は次のとおりです。

  • 直射日光を嫌い、薄暗い環境を好む(観葉植物として室内栽培向き)
  • 高温多湿の環境を好み、乾燥に弱い
  • 花は小さな白い穂状の花序で、葉の美しさに比べると地味
  • 地表を這うように茎を伸ばし、横に広がりながら成長する

観葉植物として流通しており、葉模様の美しさから希少種・珍品として植物コレクターに人気があります。適切な湿度と遮光を維持すれば比較的育てやすく、テラリウムでの栽培にも適しています。

使い方・例文

「テラリウムの中にホンコンシュスランを植えたら、金色の葉脈が光を受けて輝き、まるで宝石箱のような美しさになった」というように、観葉植物やテラリウム、ジュエルオーキッド栽培の文脈で登場する語です。

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