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ペドロ・デ・アルバラードとは?

ぺどろであるばらーど

ペドロ・デ・アルバラードとは、16世紀スペインのコンキスタドール(征服者)で、メソアメリカの征服に加わりグアテマラ総督を務めた人物です。

ペドロ・デ・アルバラード(Pedro de Alvarado、1485年頃〜1541年)は、スペインのエストレマドゥーラ地方出身のコンキスタドール(征服者)で、16世紀のスペインによるアメリカ大陸征服において中心的な役割を果たした人物の一人です。

アルバラードはエルナン・コルテスの部下としてアステカ帝国征服(1519〜1521年)に参加し、勇猛さと残忍さの両面で知られる存在でした。コルテスの留守中にテノチティトランで行った祭りの参加者への虐殺(トクスカトルの虐殺)は、アステカ人の反乱を引き起こし、スペイン軍が多大な損害を受ける「悲しき夜」の一因となりました。

その後アルバラードは独自の遠征隊を率いてグアテマラへ南下し、マヤの各民族を武力制圧してグアテマラ総督に就任しました。現在のグアテマラシティの前身となる都市の建設にも関与しています。さらにエクアドル・ペルー方面にも遠征を試みましたが、ピサロとの交渉で撤退しています。

アルバラードは1541年のミクストン戦争(メキシコ西部の先住民反乱)の鎮圧中に落馬事故で死亡しました。その存在は征服時代の光と影を象徴するものとして、ラテンアメリカ史の文脈で今も語り継がれています。

使い方・例文

スペインによるアメリカ大陸征服史や、グアテマラの歴史を学ぶ場面でペドロ・デ・アルバラードの名前が登場します。

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