ベネチアとは?
べねちあ
ベネチアとは、イタリア北東部に位置する水上都市で、運河と歴史的建造物で知られる世界的な観光地です。
ベネチア(Venezia、英語名Venice)は、イタリア北東部のアドリア海沿岸に浮かぶ島々の上に建設された、世界でも唯一無二の水上都市です。約100の小島が400以上の橋と150以上の運河によって結ばれており、街の中を移動する主な手段は徒歩とゴンドラや水上バスとなっています。
ベネチアは5〜6世紀頃、ゲルマン民族の侵入を逃れたローマ系住民が潟(ラグーナ)の島々に逃げ込んだことを起源とします。中世から近世にかけて「ベネチア共和国」として地中海貿易を支配し、最盛期にはヨーロッパ有数の富と権力を誇りました。マルコ・ポーロの故郷としても知られます。
ベネチアの魅力は多岐にわたります。
- サン・マルコ広場・サン・マルコ大聖堂・ドゥカーレ宮殿などの歴史的建造物
- 世界遺産「ベネチアとその潟」に登録された独自の都市景観
- 毎年2月開催の「ベネチア・カーニバル」と伝統的な仮面文化
- ムラーノ島のガラス工芸など伝統工芸の産地
- ベネチア国際映画祭(世界最古の映画祭のひとつ)の開催地
近年は気候変動による高潮(アクア・アルタ)被害や観光客の過集中が深刻な課題となっており、世界的な注目を集めています。
基本データ
| 人口 | 約25万人 |
|---|---|
| 面積 | 416 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ベネチアでゴンドラに乗り、細い運河を縫うように進みながら中世の街並みを眺めた」というように、イタリア旅行や水の都のイメージとともに語られます。
この用語をシェア
最終更新: