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ベニバト属とは?

べにばとぞく

ベニバト属とは、南アジアや東南アジアを中心に分布する、赤みがかった美しい羽色を持つ小型のハトの仲間の分類群です。

ベニバト属(学名:Streptopeliaまたは関連属)は、ハトハト科に属する鳥の分類群の一つです。日本語の「ベニバト」という名は赤みがかった体色に由来し、英語では「Dove(ダブ)」と呼ばれる小型ハトの仲間に分類されます。

ベニバト属の鳥は一般的に以下のような特徴を持ちます。

  • 全長は20〜30cm前後の小型から中型のハト
  • 赤褐色・淡いピンク色・灰色などの繊細な体色
  • 首まわりに黒い帯や斑点模様を持つ種が多い
  • 「クー、クー」というやわらかい鳴き声

分布域は南アジア(インド・スリランカ)・東南アジア・アフリカ・地中海沿岸など広範囲にわたります。日本でも春から初夏にかけて迷鳥として記録されることがあり、野鳥観察者から注目される存在です。

開けた草地・農地・疎林などを好み、地面で種子や小さな果実を拾って食べます。つがいで行動することが多く、繁殖期には枝や電線の上で鳴いてなわばりを主張します。かご鳥(飼育鳥)として国内外で流通する種もあり、その美しい羽色から観賞用にも人気があります。

使い方・例文

バードウォッチングの記録で「ベニバト属の迷鳥が観察された」と報告されるとき、珍しい渡り鳥として鳥類図鑑と照合して同定が行われます。

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