プリムラ属とは?
ぷりむらぞく
プリムラ属とは、サクラソウ科に属する多年草・一年草の一群で、春の訪れを告げる可憐な花として世界中で親しまれている植物です。
プリムラ属(学名:Primula)は、サクラソウ科に属する植物の属で、世界に500種以上が分布します。ヨーロッパ・アジア・北アメリカの温帯から高山帯にかけて幅広く自生し、日本にも野生種のサクラソウ(Primula sieboldii)が古くから知られています。
「プリムラ」の名はラテン語の「primus(最初の)」に由来し、春の早い時期に花を咲かせることにちなんでいます。花色は赤・ピンク・黄・白・紫・オレンジと豊富で、園芸品種は特に多彩です。
代表的な種類を挙げると次のとおりです。
- プリムラ・ポリアンサ:多花性で色鮮やか、冬〜春の花壇に定番
- プリムラ・ジュリアン:小型でかわいらしく、鉢植えに人気
- プリムラ・マラコイデス:細かい花が密集する「西洋桜草」
- サクラソウ(日本固有種):江戸時代から品種改良が行われた日本の伝統園芸植物
耐寒性が高く、秋〜春の寒い時期でも花を咲かせる性質から、冬の花壇を彩る植物として重宝されています。湿った環境を好み、直射日光を避けた明るい日陰が栽培に向いています。
使い方・例文
「冬のガーデンにプリムラ属の苗を植えると、寒い時期でも色とりどりの花が楽しめる」というように、秋〜春にかけてホームセンターや花屋の店頭に多く並ぶ季節の花です。
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