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サクラソウ科とは?

さくらそうか

サクラウ科とは、サクラソウやシクラメンなど美しい花を咲かせる植物を多く含む被子植物の科で、世界各地に広く分布しています。

サクラウ科(Primulaceae)は、被子植物双子葉植物に属する植物の科です。かつてはサクラソウ科として独立していましたが、分子系統学に基づくAPG分類体系ではヤブコウジ科などを吸収して再編され、より広い範囲の属が含まれるようになっています。

サクラソウ科の植物は温帯から亜寒帯を中心に北半球に多く分布しますが、熱帯の山地にも分布するものがあります。主な特徴として、花びらが5枚でしばしば合着し、花が放射相称(左右対称でなく点対称)であることが挙げられます。

代表的な属・植物は次のとおりです。

  • サクラソウ属(Primula):日本の野草・サクラソウ、高山植物・ウルップソウなどを含む大きな属
  • シクラメン属(Cyclamen):観葉植物として人気の高いシクラメン
  • リシマキア属(Lysimachia):オカトラノオなど湿地や林縁に生える草本
  • ソウケイ属(Soldanella):アルプスの雪解け際に咲く高山植物

日本ではサクラソウ(Primula sieboldii)が埼玉県の県花に指定されるなど、春の野草として親しまれています。園芸種のプリムラも同科に属し、冬から春にかけての花壇を彩ります。

使い方・例文

春に花壇や野原でプリムラやサクラソウが咲いているのを見かけたとき、それらはサクラソウ科の植物にあたります。

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