プリトヴィツェ湖群国立公園とは?
ぷりとびつぇこぐんこくりつこうえん
プリトヴィツェ湖群国立公園とは、クロアチア中部に位置する16の湖と滝が連なる自然公園で、ユネスコ世界自然遺産に登録されています。
プリトヴィツェ湖群国立公園(クロアチア語:Nacionalni park Plitvička jezera)は、クロアチア中部の石灰岩地帯に広がる国立公園です。大小16の湖と90以上の滝が階段状に連なり、エメラルドグリーンから青、ターコイズへと変化する幻想的な水の色が世界的に有名です。1979年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。
公園の自然的な特徴は次の通りです。
- 石灰岩が溶け出した炭酸カルシウムが堆積してできた「石灰華(トゥファ)」が自然のダムを形成
- 水の色はミネラル成分や藻類・微生物の影響で季節や光の角度により変化
- ヒグマ・オオカミ・オオヤマネコなどの希少動物が生息
- ヨーロッパでも有数の豊かな生態系を持つ温帯落葉樹林
公園は上部湖群と下部湖群に分かれており、全長約8kmのトレッキングコースと木製の遊歩道(ボードウォーク)が整備されています。最も落差の大きいヴェリキ滝は高さ約78mに達し、クロアチア最大の滝でもあります。
旧ユーゴスラビア時代から観光地として発展しましたが、1990年代のクロアチア独立戦争時には戦場にもなりました。現在は年間100万人以上が訪れるクロアチア最大の観光スポットのひとつとなっており、入場者数を制限する管理が行われています。
使い方・例文
「プリトヴィツェ湖群国立公園を訪れ、青緑色の湖面と白い滝が連なる風景が写真で見た以上に美しかった」という旅行記でよく紹介される観光地です。
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