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プテラノドンとは?

ぷてらのどん

テラノドンとは、中生代白亜紀に生息した翼竜の一種で、歯を持たず大きな骨の冠飾りが特徴の空飛ぶ爬虫類です。

テラノドンは、約8600万〜8400万年前の白亜紀後期に北アメリカ内陸部の浅い海(現在のカンザス州付近)周辺に生息していた翼竜です。恐竜とは異なる爬虫類のグループに属しており、鳥の直接の祖先でもありません。

最大の特徴は頭部後方に伸びた大きな骨の冠(クレスト)で、これは雌雄の識別や飛行時のバランス調整に使われたと考えられています。翼を広げると最大で7〜9メートルに達する個体も存在し、現生の鳥類をはるかに超える大きさです。一方、体重は比較的軽く、翼の皮膜(翼膜)を広げて滑空するのが得意でした。

「プテラノドン」という名前はギリシャ語で「歯のない翼」を意味し、近縁の翼竜と異なり歯が完全になかった点が名前の由来です。魚を主食とし、現代のカツオドリのように海面に飛び込んで魚を捕食していたと推測されています。

化石は19世紀後半から北米で多数発見されており、翼竜の中でも最もよく研究されたグループのひとつです。映画や図鑑などでは「空飛ぶ恐竜」として描かれることが多いですが、学術的には恐竜とは区別されます。

使い方・例文

恐竜図鑑や映画で翼の大きな「空飛ぶ爬虫類」として登場する場面が多く、子どもの恐竜好きにとって最初に覚える翼竜のひとつです。

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