ブートジョロキアとは?
ぶーとじょろきあ
ブートジョロキアとは、インド北東部原産の非常に辛い唐辛子で、かつてギネス世界記録に「世界一辛い唐辛子」として認定されたことで知られます。
ブートジョロキア(Bhut Jolokia)は、インドのアッサム州・ナガランド州・マニプール州などの北東部地域で栽培される唐辛子の品種です。「ゴーストペッパー(Ghost Pepper)」という英語名でも広く知られており、現地語では「幽霊の唐辛子」を意味するとも伝わります。
辛さの指標であるスコヴィル値は、測定によってばらつきがあるものの、おおよそ100万スコヴィル前後に達するとされ、2007年にはギネスワールドレコーズが世界一辛い唐辛子として認定しました。その後より辛い品種が開発されたため現在はトップ位置ではありませんが、依然として極めて辛い品種の一つです。
ブートジョロキアの主な特徴は以下の通りです。
- 完熟すると赤・橙・黄などに色づく細長い形の果実
- 最初はフルーティーな甘みがあり、後から強烈な辛みが広がる遅延型の刺激
- インドではカレーや漬物、薬用・防虫目的で利用されてきた歴史がある
- インド軍が催涙弾の素材として採用したことでも話題になった
近年は世界各地の辛さ好きなフード愛好家やシェフの間で人気を集め、ホットソースやスナック菓子の原料として利用されています。扱いには注意が必要で、素手で触れると皮膚に強い刺激を与えるため、調理時は手袋の使用が推奨されます。
使い方・例文
ブートジョロキアはホットソースの原料として使われることが多く、「世界一辛いソースに挑戦」といったグルメイベントや動画コンテンツの文脈でしばしば登場します。
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