ブロック塀とは?
ぶろっくべい
ブロック塀とは、コンクリートブロックを積み上げて作られた塀のことで、住宅や施設の敷地境界などに広く設置されています。
ブロック塀とは、中空のコンクリートブロック(空洞ブロック)を積み重ね、モルタルで固めることで作られた外壁・仕切りのことです。日本では戦後の高度経済成長期に普及し、住宅の敷地境界や道路沿いの仕切りとして広く用いられてきました。
ブロック塀の構造上の特徴として、内部に鉄筋を通して強度を確保する「補強コンクリートブロック塀」が建築基準法の基準となっています。法令では塀の高さや厚さ、控え壁の設置間隔、基礎の深さなどが細かく規定されており、これらを満たさない老朽塀は倒壊リスクが高まります。
安全上の問題として、地震時のブロック塀倒壊は大きな被害をもたらすことが知られています。過去の大地震でも通学路や住宅地での倒壊事例が報告されており、各自治体は老朽化したブロック塀の撤去・改修に補助金を設けて安全対策を推進しています。点検のポイントとしては次の項目が挙げられます。
- 高さが2.2メートル以下であるか
- ひび割れや傾きがないか
- 鉄筋が適切に配置されているか
- 控え壁が設置されているか
近年では安全性と景観の観点から、生け垣やフェンスへの転換を選択する家庭も増えています。
使い方・例文
住宅地の道路に面した場所で、隣接する敷地との境界を区切るためにブロック塀が設置されているのがよく見られる光景です。耐震診断の際にも点検対象となります。
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