ブレイクビーツとは?
ぶれいくびーつ
ブレイクビーツとは、既存の楽曲から取り出したドラムやパーカッションのループを中心に構成するヒップホップやダンスミュージックの手法です。
ブレイクビーツ(Breakbeats)とは、既存のレコードやサンプル音源から「ブレイク」と呼ばれるドラム・パーカッションのソロ部分を切り出し、それをループ(繰り返し)させて楽曲の土台とする音楽制作手法、またはその手法で作られたリズムパターンのことです。
1970年代のニューヨークで、DJたちが二枚のレコードを同期させながらドラムのブレイク部分だけを繰り返す「ブレイクダウン」を行ったことが起源とされています。この技法はヒップホップ誕生の礎となり、DJカルチャー全体に大きな影響を与えました。
ブレイクビーツが特に有名なレコードには以下のものがあります。
- ジェームス・ブラウンの「Funky Drummer」
- ハービー・メイソンの「Scorpio」
- ダンス・クルーの「Think(About It)」
1980〜90年代にはサンプラーの普及により、このブレイク部分をデジタルで切り貼りする手法が一般化し、ヒップホップ・ドラムンベース・ブレイクス・ビッグビートなど多様なジャンルに発展しました。今日のEDMや商業音楽にも広くその影響が及んでいます。
使い方・例文
ヒップホップのプロデューサーがサンプラーで古いファンクレコードのドラムループを切り出し、上にラップを乗せるとき、その土台となるリズムがブレイクビーツです。クラブミュージックでテンポの速いビートが続く場面でも頻繁に登場します。
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