ブリザードとは?
ぶりざーど
ブリザードとは、猛烈な風を伴う激しい吹雪のことで、視界が極端に悪化する危険な気象現象です。
ブリザードとは、強風と大量の雪が組み合わさって発生する激烈な暴風雪のことです。単なる大雪とは異なり、風速が非常に強く、舞い上がった雪によって視界がほぼゼロになることが最大の特徴です。
気象学的には、風速が秒速約15メートル以上で、雪による視程が400メートル以下の状態が一定時間継続する場合をブリザードと定義することが多く、アメリカ気象局などは3時間以上持続することを条件の一つとしています。
ブリザードが発生しやすい地域には以下のような場所が挙げられます。
- 北アメリカの大平原(グレートプレーンズ)
- カナダやアラスカなどの高緯度地帯
- 南極大陸・北極圏
- ロシアのシベリア地方
- 日本では北海道の内陸部や東北地方の日本海側
ブリザードは体感温度を急激に下げるため、凍傷や低体温症などの危険を引き起こします。また、交通機関の麻痺・建物への被害・農業への打撃など、社会インフラへの影響も甚大です。防災の観点から、ブリザードの予測と早期警戒は北方地域において非常に重要な課題とされています。
使い方・例文
「北海道の内陸部ではブリザードが発生し、視界がほぼゼロになったため、道路が通行止めになった」のように、猛烈な吹雪による気象災害の場面で使われます。
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