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ブッカー賞とは?

ぶっかーしょう

ブッカー賞とは、英語で書かれた長編小説に贈られる英国最高峰の文学賞のひとつで、国際的な知名度と影響力を持ちます。

ブッカー賞(The Booker Prize)は、英語で書かれた長編小説を対象とする文学賞で、英国で最も権威ある文学賞のひとつとして世界的に認知されています。1969年に創設され、当初は英国・アイルランド・英連邦諸国の市民が書いた作品を対象としていましたが、2014年からは英語で書かれた小説であれば国籍を問わず出版社が出品できるよう対象が拡大されました。

賞は毎年、著名な作家・批評家・学者らからなる審査委員会によって選考されます。まず長リストが発表され、続いてショートリスト6作品に絞り込まれ、最終的に1作品が受賞作となります。受賞作はノミネートの段階から書店での売上が急増することで知られ、出版業界における経済的影響力も大きいです。

これまでの受賞作には、サルマン・ラシュディーの『真夜中の子供たち』、イアン・マキューアンの『アムステルダム』、カズオ・イシグロの『日の名残り』など、現代文学の古典とされる作品が多数含まれます。カズオ・イシグロは後にノーベル文学賞も受賞しており、ブッカー賞は文学的な評価の確かな指標とみなされています。

また別に「インターナショナル・ブッカー賞」があり、英語以外の言語で書かれ英訳された小説を対象とします。

使い方・例文

書店でブッカー賞ショートリスト入りと表示された小説は、それだけで世界中の読者から注目を集め、翻訳出版のオファーが各国から殺到することも珍しくありません。

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