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フリッグとは?

ふりっぐ

フリッグは北欧神話における最高オーディンの妻で、愛・結婚・家庭・予言をつかさどる女神です。

フリッグ(Frigg)は北欧神話(ゲルマン神話)に登場する女神で、主神オーディンの正妻として神々の中で最も高い地位に置かれます。その名はゲルマン語で「愛する」「妻」などに由来するとされ、愛・結婚・母性・家庭・予言・運命といった領域を司ります。

フリッグはアースガルド(神々の世界)に住み、「フェンサリル(沼の間)」と呼ばれる宮殿に暮らしていたとされます。彼女は未来を知る予言の力をもちながらも、その知識を自ら語ることは少なかったと伝えられています。これは北欧の運命観と密接に結びついた特性です。

フリッグに関する最も有名な神話は、息子バルドルの死に関するものです。フリッグはすべての物にバルドルを傷つけないよう誓いを立てさせましたが、ヤドリギだけを見落としました。トリックスターのロキがこの弱点を突き、盲目の神ホズによってバルドルは命を落とします。フリッグの嘆きは北欧神話の中でも深い悲哀として描かれています。

フリッグはしばしば女神フレイヤと混同されますが、両者は別の存在です。英語の「Friday(金曜日)」は諸説ありますが、フリッグまたはフレイヤの名に由来するとも言われています。

使い方・例文

北欧神話を題材にしたゲームや映画では、オーディンとともにフリッグが登場し、神々の世界の女主人として描かれることがあります。

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