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フリゲートとは?

ふりげーと

フリゲートとは、護衛・対潜・哨戒など多目的な任務をこなす中型の軍艦で、現代海軍では駆逐艦に次ぐ主力水上戦闘艦として広く運用されています。

フリゲート(frigate)とは、主に護衛・対潜水艦戦・哨戒・対空戦闘といった幅広い任務をこなせる中型の水上戦闘艦です。帆船時代から存在する艦種で、歴史的には「高速の小型護衛艦」を意味していましたが、現代では3,000〜7,000トン級の多用途艦を指すことが多く、駆逐艦( destroyer)より小型・低コストながら高い汎用性を持つ艦種として位置づけられています。

現代フリゲートの主な特徴・装備は以下のとおりです。

  • 対潜能力:ソナー・対潜ロケット・対潜魚雷・搭載ヘリコプターによる水中脅威への対処
  • 対空能力:艦対空ミサイル・Ciws(近接防空システム)による航空脅威への対応
  • 対水上能力:艦対艦ミサイルによる水上目標への攻撃
  • ステルス設計:現代艦では電波反射を抑えた船体形状が主流

冷戦期には対潜護衛が主任務でしたが、ソ連解体後は多目的化が進み、現代のフリゲートはミサイル・センサー・指揮通信機能を統合した高度な戦闘艦となっています。海上自衛隊の「もがみ型護衛艦」もフリゲートに相当する艦種として設計されており、沿岸警備から遠洋作戦まで対応できます。

使い方・例文

海上自衛隊の護衛艦が離島周辺の警戒監視に当たる場面や、多国間演習で対潜訓練を実施する場面は、現代フリゲートの典型的な運用シーンです。

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