フォンタナ・ディ・トレヴィ広場とは?
ふぉんたな・でぃ・とれう゛ぃひろば
フォンタナ・ディ・トレヴィ広場は、イタリアのローマにあるトレヴィの泉を中心とした小広場で、世界で最も有名な噴水の一つを擁する観光スポットです。
フォンタナ・ディ・トレヴィ(Fontana di Trevi)は、イタリアの首都ローマの中心部、トレヴィ地区に位置するバロック様式の大型噴水です。広場自体は噴水を囲む小さなスペースで構成されており、建物の壁面に直接噴水が組み込まれた独特の形態を持っています。
噴水の歴史は古く、水源となるアクア・ヴェルジネ(ヴィルゴ水道)は紀元前19年に完成した古代ローマの水道です。現在の噴水はニコラ・サルヴィの設計により1762年に完成しました。高さ約26メートル、幅約20メートルを誇る大規模な造形で、中央にはポセイドン(ネプトゥヌス)が海馬に引かれた戦車に乗る彫刻が配置されています。
トレヴィの泉が世界的な名声を獲得したきっかけの一つは、1960年公開のイタリア映画『甘い生活(ラ・ドルチェ・ヴィータ)』で女優アニタ・エクバーグが泉の中で踊る有名なシーンです。また、泉にコインを投げると「ローマに再び来られる」というジンクスが世界中に広まり、毎日多くのコインが投げ込まれています。
年間の観光客数は非常に多く、混雑緩和のため近年は入場規制や周辺の交通規制も実施されています。投げ込まれたコインは定期的に回収され、慈善活動に活用されています。
使い方・例文
ローマ観光の定番として、トレヴィの泉にコインを投げ入れて「再びローマを訪れる願いをかける」という風習とともに語られることが多く、映画や小説、旅行ガイドなどで頻繁に登場します。
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