プラハのヴァーツラフ広場とは?
ぷらはのう゛ぁーつらふひろば
プラハのヴァーツラフ広場とは、チェコの首都プラハ新市街の中心を南北に延びる広大な広場であり、チェコの守護聖人ヴァーツラフの騎馬像と歴史的な民主化運動の記憶で知られる場所です。
ヴァーツラフ広場(Václavské náměstí)は、チェコの首都プラハの新市街(ノヴェー・メスト)に位置する長さ約750メートル・幅約60メートルの大通り状の広場です。14世紀にボヘミア王カレル4世によって都市整備の一環として造られた歴史を持ち、当初は「馬市場」として機能していました。現在はプラハ最大の商業・文化エリアのひとつです。
広場の南端には国立博物館の壮麗なネオルネサンス建築がそびえ、その前にチェコの守護聖人ヴァーツラフ1世(ボヘミア公)の騎馬像が立ちます。この騎馬像周辺は、近現代チェコ史における重要な政治的集会の場となりました。
歴史的に重要な出来事がこの広場で起きています。
- 1918年:チェコスロバキア独立宣言が民衆の前で行われた
- 1968年:「プラハの春」と呼ばれる民主化運動を支持する大規模なデモが広場で展開された。ソ連軍の介入後、抗議の焼身自殺で命を落とした学生ヤン・パラフの死去は広場に追悼の場を生んだ
- 1989年:民主化を求める「ビロード革命」においても広場が主要な集会の場となった
現在は両側にホテル、デパート、レストラン、カフェが並ぶプラハ最大のショッピングエリアとして賑わっており、観光と日常生活が交わる場所となっています。
使い方・例文
プラハを訪れる旅行者がヴァーツラフ広場の国立博物館前に立つと、歴史的な民主化運動の舞台となった場所の重みを感じられます。広場沿いのカフェや老舗デパートでのショッピングも旅の楽しみのひとつです。
この用語をシェア
最終更新: