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レ・アール広場とは?

れ・あーるひろば

レ・アール広場は、フランス首都パリの中心部に位置する広場で、かつての巨大中央市場の跡地に整備された地下ショッピングセンターと公園が一体となったエリアです。

レ・アール(Les Halles)は、フランス首都パリ第1区に位置するエリアおよびその中心に設けられた広場・商業施設群です。「レ・アール」はフランス語で「市場(ハレ)」を意味し、かつてこの地にパリの中央市場が存在したことに由来します。

このエリアの歴史は12世紀にさかのぼります。1137年にルイ6世によって公設市場が設置され、その後数百年にわたってパリの食料供給の中心地として機能しました。19世紀にはナポレオン3世の命令でオスマン男爵が近代的な鉄骨ガラス張りの大型市場(パビリオン)を建設し、「パリの胃袋」として知られる巨大市場が繁栄しました。

しかし1971年、中央市場は郊外のランジス(Rungis)に移転し、歴史的な建物は解体されました。その跡地に1979年に開業したのが地下4層にわたる大型ショッピングセンター「フォーラム・デ・アール(Forum des Halles)」です。地上部分には公園(ジャルダン・デ・アール)が整備され、市民の憩いの場となっています。

2016年には大規模な改修工事が完了し、「カノピー(大きな屋根)」と呼ばれる波状の形をした現代的なガラス屋根が加えられ、施設全体がリニューアルされました。またレ・アール駅はパリ最大級の交通ハブであり、メトロ複数路線とRER(高速郊外鉄道)が交差する乗換の要所でもあります。

使い方・例文

パリ旅行では、ポンピドゥー・センター(ボーブール)観光とあわせてレ・アール広場を訪れ、地下のフォーラム・デ・アールでショッピングを楽しんだり、地上の公園で休憩したりする観光客が多くいます。

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