フォローフォーカスとは?
ふぉろーふぉーかす
フォローフォーカスは、映像撮影時にカメラのフォーカスリングを正確かつスムーズに操作するための補助機器で、フォーカスプラーが使いやすいよう設計されています。
フォローフォーカス(Follow Focus)とは、映画・ビデオ撮影において、カメラのフォーカスリング(ピントリング)をより精確にコントロールするための補助装置です。カメラのレンズに直接付けたギアリングと、ライザーアームで固定した操作ノブ(ホイール)をギアで連結することで、フォーカスの変更を素早く・なめらかに行えます。
フォローフォーカスが必要とされる主な理由は以下のとおりです。
- 動く被写体を追いながら常に正確なピントを保つ「ピント送り」作業の実現
- フォーカスリングに直接触れないためカメラの揺れを防げる
- フォーカスプラー(ピント担当スタッフ)がカメラオペレーターと別に動ける
- マーキングシステムで特定被写体距離を事前に印をつけ再現性を高められる
フォローフォーカスには、カメラライザーシステムに固定するマニュアル式と、ワイヤレス電動モーターで遠隔操作するワイヤレス式があります。シネマカメラやドキュメンタリー、ドラマ制作では前者が伝統的に使われ、ドローンや遠隔操作が必要な撮影では後者が活躍します。
近年はミラーレスカメラの普及によりコンパクトなフォローフォーカスシステムも増え、個人制作の映像クリエイターにも広く使われるようになっています。
使い方・例文
役者がカメラに近づいてくるシーンでは、フォローフォーカスのホイールを操作しながらフォーカスを連続的に変化させ、顔にピントが合い続けるよう調整します。
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