コントとは?
こんと
コントとは、登場人物が役を演じながら笑いを生む短い寸劇形式のお笑いのことです。
コントとは、お笑いの表現形式のひとつで、演者が特定の役柄やシチュエーションを演じながら笑いを生み出す短い寸劇です。フランス語の「conte(短編小説・物語)」を語源とし、日本のお笑い文化に取り入れられました。
コントの大きな特徴は、架空の状況や役柄を設定する点にあります。漫才が演者自身として話す「素」のスタイルであるのに対し、コントでは「刑事と犯人」「先生と生徒」「店員と客」など架空の人物を演じることで笑いを作ります。衣装や小道具、舞台設定を使うこともあります。
コントの構成はおおむね次のような流れで進みます。
- 状況・人物関係を素早く提示する
- 日常のずれや誤解・勘違いを積み重ねてボルテージを高める
- 最後に「オチ」でまとめる
日本では戦後のテレビ黎明期からコント番組が人気を集め、コント55号やドリフターズが一世を風靡しました。現代でもダウンタウン・バナナマン・東京03など多くの芸人がコントを得意とし、「キングオブコント」などの大型コンテストも開催されています。テレビだけでなく舞台公演やライブでも親しまれるお笑いの基本形式です。
使い方・例文
お笑いライブで芸人が警察官の衣装を着て「取り調べ」のシチュエーションを演じ、会場を笑わせる──これがコントの典型的な場面です。
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