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ビガローとは?

びがろー

ビガローとは、甘みが強く大粒な実が特徴ヨーロッパ原産の代表的なサクランボ(西洋桜桃)の品種です。

ビガロー(Bigarreau)とは、サクランボの中でも果肉が硬くしっかりとした食感を持つ品種群の総称で、甘みが豊かで大粒な実が特徴です。フランス語に由来する呼称で、ヨーロッパ中心に古くから栽培されてきた歴史ある品種グループです。

ビガローは果肉が比較的締まっているため、輸送中に傷みにくく、市場での流通に向いています。色は品種によって黄色がかったものから濃い赤色・黒に近い赤まで幅広く、外観の違いによっていくつかの系統に分かれます。

ビガロー系に属する代表的な品種には以下のようなものがあります。

  • ナポレオン:淡黄色に赤みを帯びた大粒品種で甘みが強い
  • ビガロー・ガルニエ:フランスで広く栽培される大粒の赤い品種
  • カナダジャイアント:北米でも普及している大実系統

日本では「佐藤錦」や「高砂」といった国内育成品種が主流ですが、これらもビガロー系の影響を受けた硬肉系品種の流れを汲んでいます。果物として生食に適するほか、加工品・菓子の素材としても利用されます。ビガローの特性を知ることで、サクランボ品種の選び方や産地の特色をより深く理解できます。

使い方・例文

フルーツ専門店やスーパーの青果コーナーで「大粒サクランボ・ビガロー系」と表示された商品として登場することがあります。また、フランス産やスペイン産の輸入サクランボの品種説明でこの語が使われることがあります。

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