ヒストグラムとは?
ひすとぐらむ
ヒストグラムとは、データの分布を視覚的に表すために、度数をバーの高さで示したグラフです。
ヒストグラムは、データをいくつかの区間(階級)に分け、各区間に含まれるデータの個数(度数)を縦軸の棒の高さで表した統計グラフです。棒グラフに似ていますが、棒同士が隙間なく並ぶ点が特徴で、連続したデータの分布の形を視覚的に把握するために使われます。
ヒストグラムを作成する手順は次のとおりです。
- データの最大値・最小値を確認し、全体の範囲を決める
- 範囲を等しい幅の階級(クラス)に分割する
- 各階級に属するデータの個数を数えて度数を求める
- 横軸に階級、縦軸に度数をとり、棒を描く
ヒストグラムを見ると、データが左右対称の山形(正規分布)になっているか、どこかに偏っているか、複数の山があるかなど、分布の特徴をひとめで読み取れます。平均値だけでは見えない「データのばらつき具合」を把握するうえで非常に有効なツールです。
学校の統計学習から始まり、品質管理・医療・気象・経済など幅広い分野で活用されています。日本の小中学校の算数・数学でも「度数分布表とヒストグラム」として基礎から学習します。
使い方・例文
クラス全員のテストの点数を10点刻みで区切り、各区間に何人いるかを棒で表したグラフがヒストグラムです。得点の高い方に偏っているか、中間に集まっているかがひとめでわかります。
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