パーシャルスクワットとは?
ぱーしゃるすくわっと
パーシャルスクワットとは、フルスクワットのように深くしゃがまず、膝を一定角度まで曲げるだけの部分的なスクワット動作のことです。
パーシャルスクワット(partial squat)は、通常のスクワット動作を可動域の途中で止め、浅めにしゃがんで立ち上がるエクササイズです。「パーシャル」は英語で「部分的な」を意味し、フルスクワット(太ももが床と平行かそれ以上まで下ろす動作)と対比される概念です。
パーシャルスクワットが選択される主な理由は以下のとおりです。
- 膝や腰に痛みや制限がある場合のリハビリ・低負担トレーニング
- スポーツ特異的な角度での筋力強化(例:ジャンプに必要な伸展角度の強化)
- 高重量でのオーバーロード:フルスクワットより重い重量を扱い筋神経系に刺激を与える
- トレーニング初心者が可動域を段階的に広げるための過渡的手段
筋肉への刺激という観点では、フルスクワットのほうが大腿四頭筋・ハムストリングス・臀筋などをより広範に動員するため、一般的な筋力・筋量アップには深くしゃがむ動作が推奨されます。一方でパーシャルスクワットは、特定の角度での爆発的な力発揮が求められるスポーツ動作のトレーニングや、関節可動域の制限を抱える選手のコンディショニングで有効とされています。
実施の際は腰が過度に丸まらないよう体幹を安定させ、膝がつま先の方向に向くよう意識することが基本フォームのポイントです。目的を明確にしたうえで、フルスクワットと組み合わせて使うのが効果的です。
使い方・例文
膝の怪我からリハビリ中の選手が、深くしゃがまずに膝を少しだけ曲げて繰り返すトレーニングがパーシャルスクワットの代表的な場面です。
この用語をシェア
最終更新: