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可動域とは?

かどういき

可動域とは、関節が無理なく動ける範囲のことで、柔軟性やトレーニング効果、ケガ予防に大きく関わる身体能力の指標です。

可動域(ROM/Range of Motion)とは、関節が動くことのできる範囲角度で表した指標です。医療・リハビリ・スポーツの分野で広く使われる概念で、身体の柔軟性パフォーマンス評価する基本的な尺度となっています。

可動域には大きく2種類あります。

  • 能動的可動域(AROM):自分の筋力だけで動かせる範囲
  • 受動的可動域(PROM):外力(他者や器具)の助けを借りた場合の最大範囲
一般的にPROMはAROMより広く、その差が大きい場合は筋力不足が疑われます。

可動域はトレーニングにおいても重要で、フルレンジ(関節の動ける最大範囲)で行うエクササイズは筋肉により強いストレッチと収縮を与え、筋肥大や筋力向上の効果が高まるとされています。一方、可動域が制限された状態でウエイトを扱うと代償動作が生じ、関節や靭帯への負担が増してケガのリスクが高まります。

加齢や運動不足、筋肉の短縮によって可動域は狭まります。ストレッチ・ヨガ・モビリティワーク(関節の動きを改善する運動)を継続することで改善が期待でき、スポーツパフォーマンスの向上や日常生活の動作改善にもつながります。

使い方・例文

「股関節の可動域が狭いとスクワットで深くしゃがめない」「肩の可動域を広げるためにダイナミックストレッチを取り入れている」というように使われます。

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