パライバトルマリンとは?
ぱらいばとるまりん
パライバトルマリンとは、銅を含むことで強烈な青〜緑の発光感のある色を示す、希少価値の非常に高いトルマリンの宝石です。
パライバトルマリンは、銅(Cu)とマンガン(Mn)を発色成分として含むエルバイト種のトルマリンで、蛍光灯の下でも発光しているかのように見える鮮烈な青〜青緑・緑の色が最大の特徴です。この独特の「ネオン発色」は他のいかなる宝石にも見られず、宝石市場で極めて高く評価されています。
パライバトルマリンの主な特徴は以下のとおりです。
- 1980年代後半にブラジル・パライバ州で発見され、地名が宝石名となった
- その後、ナイジェリア・モザンビーク・マダガスカルでも同様の銅含有トルマリンが産出された
- 産地によらず銅を発色成分として含むものを「パライバトルマリン」と呼ぶのが宝石学的な現在の定義
- 硬度7〜7.5で、取り扱いは比較的容易だが高温・急激な温度変化には注意が必要
オリジナルのブラジル産は特に希少で、1カラット未満でも高額になる場合があります。発色が強いほど、また銅の含有量が多いほど価値が高いとされ、コレクターや宝石愛好家から強い人気を誇ります。
使い方・例文
宝石コレクターや高級ジュエリーの愛好家が「発光するような青い石」を求めるとき、パライバトルマリンはダイヤモンドやルビーと並ぶ最高級の選択肢として挙がります。
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