バンジョーとは?
ばんじょー
バンジョーとは、丸いドラム状のボディに弦を張ったアメリカ発祥の弦楽器で、カントリーやブルーグラス音楽の代名詞的存在です。
バンジョー(banjo)は、円形のドラム状の胴体(ヘッド)に弦を張り、長いネックを組み合わせた撥弦楽器です。独特の明るくシャープな音色が特徴で、アメリカのフォーク・カントリー・ブルーグラス・ジャズといったジャンルで中心的な役割を担います。
バンジョーの起源はアフリカの弦楽器にあるとされており、アメリカに渡ったアフリカ系の人々によって北米大陸に広まったと考えられています。19世紀には白人のミンストレルショーでも使われるようになり、南部を中心に独自の発展を遂げました。
バンジョーには主に以下の種類があります。
- 5弦バンジョー:最も一般的な形式で、ブルーグラスで多用される短い5本目の弦(ドローン弦)が特徴
- 4弦バンジョー(テナーバンジョー):ジャズやアイリッシュ音楽でよく使われる
- プレクトラムバンジョー:4弦でピック奏法に特化した形式
演奏技法としては、複数の指で弦をはじくフィンガーピッキング(スリーフィンガーピッキングなど)が特徴的で、ロール(連続した音型)を用いることでバンジョー特有の疾走感のあるサウンドが生み出されます。近年はポップスやインディーフォークでも用いられ、音楽の幅が広がっています。
使い方・例文
カントリーバンドのライブでは、バンジョーの軽快なフィンガーピッキングがリズムとメロディーを同時に担い、演奏全体に躍動感を与えていた。
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