シャープとは?
しゃーぷ
シャープとは、楽譜上でその音符の音を半音高くすることを指示する変化記号(♯)です。
シャープ(Sharp)とは、西洋音楽の楽譜に用いられる変化記号のひとつで、記号「♯」で表されます。この記号が音符の左側に置かれた場合、その音を半音(ハーフステップ)だけ高く演奏することを意味します。
西洋音楽の音階は12の半音から構成されており、ピアノの鍵盤でいえば白鍵と黒鍵が半音単位で並んでいます。たとえば「ファ♯(F♯)」は「ファ」の半音上、つまりピアノの「ファ」の右隣にある黒鍵の音に相当します。
楽譜においてシャープには主に2つの使われ方があります。
- 調号のシャープ:曲全体や段を通じて特定の音を常に半音高く演奏するよう、五線の冒頭に記される
- 臨時記号のシャープ:その小節内の特定の音だけを半音高くするために、該当する音符の直前に記される
シャープの反対にあたる記号は「フラット(♭)」で、音を半音下げることを意味します。また、一度付いたシャープやフラットをもとの音に戻す記号を「ナチュラル(♮)」といいます。これらの変化記号を正しく読み取ることは、楽譜演奏の基礎となる重要なスキルです。
使い方・例文
ト長調の曲では調号として「ファ」にシャープが付いており、曲中のすべての「ファ」を半音高く演奏します。臨時記号として小節内に♯が登場した場合は、その音符だけが半音高くなります。
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