バルトロメウ・ディアスとは?
ばるとろめうでぃあす
バルトロメウ・ディアスは15世紀のポルトガルの航海者で、ヨーロッパ人として初めてアフリカ南端の喜望峰を回航した探検家です。
バルトロメウ・ディアス(1450年頃〜1500年)は、ポルトガルの航海者・探検家です。大航海時代を代表する人物のひとりで、ヨーロッパとアジアを結ぶ海路開拓に大きく貢献しました。
最大の功績は、1488年のアフリカ最南端到達です。ポルトガル王ジョアン2世の命を受けて出発したディアスは、アフリカ西岸を南下し、嵐の中でアフリカ南端の岬を回航しました。当初「嵐の岬」と名付けられたこの地は、インドへの航路開拓の希望を示すとして「喜望峰(ボア・エスペランサ)」と改名されたと伝えられています。
この航海はインド洋への直接ルートの存在を証明し、のちのヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓(1498年)への道を切り開きました。ディアス自身はインドまで到達することなく引き返しましたが、その成果は大航海時代の歴史において決定的な意味を持ちます。
ディアスはその後もアフリカ沿岸の探検に携わり、1500年のカブラルによるブラジル発見遠征にも参加しましたが、嵐で命を落としました。喜望峰の近くの海で生涯を終えたとされています。
使い方・例文
世界史の大航海時代の単元でバルトロメウ・ディアスは必ず登場します。「喜望峰を発見した人物は誰か」という問いへの答えとしてよく出題されます。
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