ババガヌーシュとは?
ばばがぬーしゅ
焼きなすをペースト状にしたアラブ・中東料理の定番ディップで、煙の風味とごまペーストの風味が特徴です。
ババガヌーシュ(Baba Ghanoush / Baba Ganoush)は、焼きなすをペースト状に仕上げたアラブ・中東料理の代表的な前菜・ディップです。レバノン、シリア、イスラエルなど中東各地で広く親しまれており、アラビア語で「甘やかされた父親」を意味するとも言われます。
基本的な作り方は、なすを丸ごと直火や炭火で焦げるまで焼き、皮をむいて果肉をとり出したものをベースにします。そこにタヒニ(練りごま)、ニンニク、レモン汁、塩を加えてペースト状に混ぜ合わせます。直火焼きによって生まれるスモーキーな香りがこの料理最大の特徴で、フムス(ひよこ豆のペースト)に並ぶ人気のディップです。
ババガヌーシュは地域によってバリエーションがあり、以下のような違いが見られます。
- タヒニの量を多くしてクリーミーにするレバノンスタイル
- オリーブオイルを多めにかけてシンプルに仕上げるシリアスタイル
- ザクロの種やパセリを散らして彩りを加えるスタイル
ピタパンやラベッシュ(薄焼きパン)につけて食べるのが一般的で、野菜スティックとも相性が良いです。中東料理の人気上昇とともに日本でも認知が広がり、輸入食材店やオリエンタル料理のレストランで見かける機会が増えています。
使い方・例文
ピタパンをちぎってババガヌーシュをすくい取る食べ方が定番で、中東料理の前菜盛り合わせ「メゼ」の一品としても欠かせない存在です。
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