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バニラとは?

ばにら

ニラとは、ラン科の植物の果実から得られる香辛料で、甘く芳醇な香りを持ちアイスクリームや菓子作りに欠かせないフレーバーです。

ニラとは、メキシコ原産のラン科のつる性植物(学名 Vanilla planifolia)の細長い果実(さや)から得られる香辛料です。甘くリッチな芳香が特徴で、世界で最も広く使われるフレーバーの一つであり、アイスクリーム・チョコレート・ケーキ・クッキーなど無数の菓子類に使用されています。

バニラの香りの主成分はバニリンという化合物です。収穫したさやは発酵・乾燥の工程(キュアリング)を経て初めて独特の香りが生まれます。このキュアリングには数ヶ月かかるため、バニラは世界有数の高価な香辛料として知られており、主要産地はマダガスカル・インドネシア・タヒチなどです。

市場で流通する主な形態は以下のとおりです。

  • バニラビーンズ:乾燥させたさや。中の種(スペック)を削り出して使う。風味が最も豊か。
  • バニラエッセンス:天然または合成バニリンをアルコールに溶かしたもの。手軽に使える。
  • バニラエクストラクト:天然バニラを主原料とするより濃度の高い抽出液。
  • バニラシュガー・バニラパウダー:砂糖や粉末に加工したもの。製菓に便利。

多くの市販バニラ製品には合成バニリンが使われていますが、天然バニラには200種以上の香気成分が含まれるため、合成品にはない複雑な風味が生まれます。アイスクリームの「バニラ味」が最も人気フレーバーであることからも、その普遍的な魅力がうかがえます。

使い方・例文

手作りプリンにバニラビーンズのさやを割いて加えると、仕上がりに黒い種が散り、豊かな香りが全体に広がる。

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