バタフライキックとは?
ばたふらいきっく
バタフライキックとは、水泳のバタフライ泳法で両脚をそろえて上下に打つ推進力を生み出すキック動作です。
バタフライキックとは、競泳のバタフライ(蝶形泳法)において用いられる脚の動作のことです。両脚をそろえたまま同時にイルカのように上下に打ち鳴らすことで推進力を得ることから、ドルフィンキックとも呼ばれます。
動作の仕組みは次のとおりです。まず腰を波打たせるようにして体全体にウェーブを起こし、その波の動きを両脚のひざ・足首へ伝えます。脚を下方向(ダウンキック)に打つときに最も大きな推進力が生まれ、上方向(アップキック)は次のダウンキックの準備となります。バタフライ1ストローク(両腕のひとかき)に対して通常2回キックを打つ「2キック法」が基本です。
バタフライキックは水泳技術の中でもエネルギー消費が大きく、正しいボディウェーブとタイミングの習得が求められます。一方で、潜水中(水中スタートや折り返し後のグライド局面)にも使われ、水面より水中でのドルフィンキックのほうが速度が出ることが知られています。このため、各水泳団体のルールでは潜水距離に制限が設けられています。
バタフライキックの習熟は、バタフライ種目だけでなく個人メドレーの選手にとっても重要な技術です。
使い方・例文
「スタート後、選手は水中でバタフライキックを数回打ってから浮上した」のように、試合や練習シーンの描写で登場する用語です。
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