ハバネロとは?
はばねろ
ハバネロとは、メキシコ原産の唐辛子の一種で、世界でも有数の辛さを持つことで知られる小型の果実です。
ハバネロ(Habanero、学名:Capsicum chinense)は、ナス科トウガラシ属に属する唐辛子の品種で、メキシコのユカタン半島が原産地とされています。果実は小型でランタン状または四角い形をしており、熟すとオレンジや赤・黄色などに色づきます。
辛さの指標であるスコヴィル値は一般に10万〜35万SHU(スコヴィル熱量単位)前後で、一般的な唐辛子(タバスコ原料のカイエンペッパーは3万〜5万SHU程度)と比べてはるかに強い辛さを持ちます。かつては世界最辛クラスとされていましたが、現在はさらに辛いブートジョロキアやキャロライナ・リーパーなどの品種が登場しています。
辛さの中にも、トロピカルフルーツを思わせる独特の香りと甘みが共存しているのが特徴で、単なる刺激だけでなく風味としても評価されています。主な利用シーンは以下の通りです。
- メキシコ料理のサルサやホットソースの原料
- スナック菓子・調味料への風味付け
- 辛さを楽しむ料理チャレンジや激辛グルメイベント
- 市販の激辛スナック菓子(日本でも人気)
日本では2000年代以降に激辛ブームの象徴として広く認知され、ハバネロ味のスナックや調味料が多数登場しました。辛さとフルーティーな風味の組み合わせが料理に複雑な奥行きを与えるため、料理好きにも注目されています。
使い方・例文
「このサルサにはハバネロが入っているから一口目から強烈な辛さが来る」というように、激辛料理や調味料の説明でよく登場します。
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