ネガカットとは?
ねがかっと
ネガカットとは、写真フィルムの現像後に各コマを切り離して整理するネガフィルムの裁断・仕分け作業のことで、主にフィルム写真の現像工程で行われます。
ネガカットとは、フィルムカメラで撮影したフィルムを現像した後、長くつながったネガフィルムを一定のコマ数ごとに切り分け、保管・整理しやすい状態にする作業です。主に写真の現像・プリント工程における「芸術・文化」の実務用語として使われます。
135フィルム(35mmフィルム)の場合、36枚撮りの一本のロールを現像すると長い一枚のフィルムとなります。これをそのままでは管理しにくいため、通常は4〜6コマ単位に切り分けてネガシートや専用スリーブに収納します。この「切る(カット)」作業がネガカットです。
作業の流れは以下のとおりです。
- 現像済みのウェットなフィルムを乾燥させる
- コマ番号を確認しながら適切な位置で切断する
- ネガシートやスリーブに整理して収納する
- プリント・スキャンの際に目的のコマを取り出しやすくする
デジタルカメラが主流となった現在では、ネガカットを行う機会は大幅に減少しましたが、フィルム写真への回帰ブームにより、自家現像を楽しむ写真愛好家のあいだでは今も重要な工程として親しまれています。写真店やDPE店でもサービスとして提供されています。
使い方・例文
自家現像を楽しむカメラ愛好家が36枚撮りフィルムを現像した後、6コマずつネガカットしてスリーブに収納する作業が「ネガカット」の典型的な場面です。
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