ナーダヨガとは?
なーだよが
ナーダヨガとは、音や振動を瞑想の対象とし、音楽・声・内なる音の聴取を通じて精神の統一をめざすヨガの一流派です。
ナーダヨガ(Nada Yoga)とは、インドの伝統的なヨガの一流派で、「音(ナーダ)」を瞑想と精神統一の手段とする修行体系です。サンスクリット語で「ナーダ(Nada)」は「音・流れ・振動」を意味し、宇宙の根本的な振動(音)に意識を向けることで、内なる平和や悟りの境地をめざします。
ナーダヨガでは音を以下の2種類に分類して扱います。
- アーハタ(外なる音):楽器の演奏、声、音楽など、外部から聞こえる物理的な音。これを意識的に聴くことで心を落ち着かせる
- アナーハタ(内なる音):深い瞑想状態で聴こえてくるとされる内的な音。宇宙の根源的な振動とも言われる
実践の方法は多様で、ラーガ(インド古典音楽の旋律様式)を使った音楽の演奏・鑑賞、「オーム(OM)」などのマントラの唱詠(チャンティング)、シンギングボウルやタンブーラなどの楽器を使った振動体験などが含まれます。
現代では、音楽療法・サウンドヒーリングの分野とも結びつき、ストレス解消や集中力の向上、感情の浄化を目的とした実践として世界中で注目されています。ヨガスタジオでのクラスのほか、音楽家や瞑想実践者の間でも取り入れられています。
使い方・例文
ナーダヨガのクラスでシンギングボウルの音に集中する瞑想を体験し、深いリラックス状態を感じた。
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