ドラセナとは?
どらせな
ドラセナとは、キジカクシ科(旧リュウゼツラン科)に属する熱帯・亜熱帯原産の常緑性植物で、観葉植物や生け花素材として広く親しまれています。
ドラセナ(Dracaena)は、キジカクシ科ドラセナ属に分類される常緑の低木または高木状の植物群です。アフリカ・アジア・中南米などの熱帯・亜熱帯地域を原産とし、200種以上の種が知られています。
名前はギリシャ語で「雌のドラゴン」を意味する言葉に由来し、一部の種が赤い樹液(竜血)を出すことからこの名が付いたとされています。葉は細長く直立するものから幅広いものまで多様で、緑・黄・赤・白などの縞模様や班入りをもつ品種が多く観賞されます。
観葉植物として特に人気の高い品種には以下があります。
- コルジリネ(コルディリネ):赤や紫の葉が鮮やかで室内装飾に人気
- ドラセナ・マルギナータ:細い葉が放射状に広がり洗練された印象
- ドラセナ・フラグランス(幸福の木):太い幹と艶のある葉で縁起物として流通
- ドラセナ・サンデリアーナ(ラッキーバンブー):竹状の茎が風水グッズとして人気
生け花や花束の世界では、ドラセナの葉が「葉物素材」として重宝されます。緑のボリュームを出したり、葉をカールさせたり折り込んだりしてデザイン的なアクセントをつくるために活用されます。また、NASAの研究によって一部の種に室内空気浄化効果が認められたことから、オフィスや住宅への導入が増えています。
使い方・例文
フラワーアレンジメントでドラセナの葉を丸めてピンで留め、花束の中に組み込むと、モダンで立体感のあるデザインに仕上がります。
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